外国の資産が含まれるファンドに投資している、もしくは投資しようと考えている方に向けて解説していきます。
円安に、なんとなく不安を感じる投資信託初心者の皆様へ安心をお届けしたいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
円安の影響


円安だけど、投資信託に投資している分は影響を受けるのか?

これから投資信託を始めようかと思ってたのに円安でも始めて大丈夫かしら?
- すでに投資している分で外国資産が含まれている分は、為替変動の影響を受けています。ただし投資信託は為替に投資するものではないので、気にしないようにしましょう。
- 投資信託は長期投資が基本ですので、いつ始めても大丈夫です。ただしまとまった資産を一括で投資する場合は、少し待つのも有りかと思います。
①1ドル130円台に入ると米国株式をテーマにしたファンドに投資していれば、資産が増えます。
だからといって、これに喜んで投資信託を売却するのはお勧めしません。
投資信託は為替に投資するものではありませんし、いつ円安が終わるかもわからないので平常心で運用を続けるべきです。
「もし日本円に戻して円安が続いたら?」「円高が始まったけど外国株に投資しない方がいい?」等と考えるくらいならFX投資を始めるべきかと思います。
そもそも、投資していなくても財布の中では為替の影響を受けていますしね。
②投資信託では積み立ての長期投資が推奨されています。
まとまった資産を一括で投資する場合は、少し待つのも有りかもしれませんが、いつまで待つのかは誰にもわかりませんので十分にお注意ください。
お金の教養講座まとめ
結論として、
投資信託での資産運用は続けるべきで、始めるタイミングもいつでも大丈夫
円安についてはテレビやネットで多く報道され、外国の資産に投資している身としては考えるものがあります。
おそらく、この記事をご覧の皆様も同じような方が多いと思いますが、惑わされずに運用を続けていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にもファンドの解説等をやっていますので、ぜひこちらもご覧ください。

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