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【サイドテーブル】おしゃれアンティーク風DIY

●DIYチャレンジ

サイドテーブルが欲しいけど、ちょうどいいサイズのサイドテーブルが無かったり、めちゃくちゃ高価だったりして、なかなか購入できないことがありますよね。

私もその一人です。

ということで、今回は「おしゃれなサイドテーブル」をDIYしていきます。

目指すのは、「アンティーク風サイドテーブル」です。

ぜひ最後までご覧ください。

工程

  1. 作図(適当に)
  2. 材料の準備
  3. 切り出し
  4. 塗装
  5. 組み立て

作図

まずは作図ですが、絵が苦手な人は多いと思います。

設計図になるものですが、コツは「自分がわかればOK」の精神で描くことです。

目的は「必要な材料や大きさを確認するため」なので、絶対にやりましょう。

ちなみに私が描いた絵は…

絵心が無いのがよくわかりますねw

繰り返しますが、自分がわかればOKです。無理やり立体の絵を描く必要はないので、寸法がわかる程度に正面から見た絵と上から見た絵と横から見た絵等に分けて描くと描きやすいかと思います。

材料の準備

  • 5㎝×3㎝×60㎝ 4本
  • 3㎝×2㎝×30㎝ 4本
  • OSB合板9㎜ 50㎝×50㎝ 1枚
  • 画像にはないですが、端材を適当な枚数(今回は厚み18㎜程度の端材を使用)

それぞれのサイズはホームセンターで木材を見ながら適当に選んできました。

ホームセンターによってはあるサイズ、ないサイズがあるかと思いますので、臨機応変にサイズを変えてください。

OSB合板は見た目がおしゃれなので、そのまま天板にしてもいいかと思いましたが9㎜だとちょっと薄いので端材を使って強度を上げていきます。

切り出し

ほとんどはホームセンターでカットしているので、脚の部分は準備完了です。

天板部分について作業が発生します。

まずは、端材をOSB合板に貼り付けていきます。

パズルのように木工用ボンドでペタペタ貼り付けていきます。

この際、貼り付ける前に仮置きして、配置を確定させてから貼っていくと間違いありません。
同じ厚みの端材をしようして隙間をできる限り無くしていきます。

乾かすこと数時間…その後カットです。

今回は、30㎝×30㎝にカットしました。

のこぎりで十分切れますのでチャレンジしてみてください。

きつい方はジグソーが便利かと思います。

丸のこは素人にはちょっと恐いので、ジグソーあたりは安価でとてもお勧めです。

塗装

塗装の段階に入るわけですが、必ずサンディングをやりましょう。

木材の表面を削って、塗料のノリをよくするためです。

大体150番~240番くらいまでの紙ヤスリで、表面が滑らかになるように磨きます。

特に天板は貼り付けた木材に若干凸凹ができるので、滑らかになるようにしっかり磨きましょう。

準備ができたら塗装です。

今回、天板はチーク色のニスを塗ります。

1度塗って乾いたら、木材が少し毛羽立ちますのもう一度サンディング、その後2度塗りまでやりましょう。

脚部分の塗装は、今回「つや無し黒スプレー」で塗装していきます。

塗装の流れは天板と一緒で、1度塗ったらサンディングからの2度塗りです。

スプレーの方が乾くのが早いので、作業スピードが上がりました。

組み立て

組み立てです。

今回できるだけビスを少なくする、もしくは見えなくするために、木製「ダボ」を使用していきます。

そして、ダボマーカーと専用ドリルビットです。

専用ドリルビットで穴をあけ、ボンド付きダボをいれてつなげるわけですが、…作業画像を撮り忘れました😅

脚を繋ぐとこんな感じになります。一本もビスを使っていません。

ちなみに画像にあるコーナークランプはめちゃくちゃお勧めですので、これからDIYにチャレンジする方はぜひ揃えましょう。これがあれば角のビス止めが一人で簡単に行えます。

脚と天板の接続にはビスを使用しますが、ダボの穴を空けてからビス止めをして、上からダボで埋めてビスが見えなくします。

脚の安定のために脚同士も同じ方法でつないでいきます。

ダボの部分も忘れずに塗装することで、より見えなくなります。

完成

作業後のレモンサワーがめちゃくちゃうまいですw

天板の色が思ったよりも薄かったので、アンティークワックスのラスティックパインで重ね塗りをしています。

二段目のにはOSB合板をアンティークワックスで塗装したものを使用しています。
ちなみにサイズを間違えてまだ付けれていませんが…w

まとめ

おしゃれサイドテーブルを作っていきましたが、塗装やボンドの乾く時間がとても長いことがストレスに感じました。私のようなせっかちさんは普通にビスを使ったり、天板は分厚い板をそのまま使用することをお勧めします。

端材が多く余っている方は、今回の方法をやってみてください。

完成後の天板をみると、なかなかの達成感を感じますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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