ある程度まとまった資産を持った50代の皆様に、お勧めできる資産の守り方をお伝えしていきます。
50代の皆様は


子供が就職して手が掛からなくなって助かるわぁ

金もかからなくなったし老後のために貯金しておくか
一般的な50代のイメージと言えば、子供が自立し少しづつお金が掛からない生活となり、仕事では立場も給料もそれなりに上がっていくことだと思います。
すでにまとまった資産を持っている方も多いでしょう。
貯金でいいのか?

老後に貯金(預金)のみのリスク
- インフレが起こると辛い
- 円安も同様に辛い
考えることは老後のことに傾いていくことでしょう。
人生100年と言われる現代では「長生きするリスク」という、長生きすることで資産が無くなってしまうリスクなんてものもあります。
そこで、自分の資産を守りつつ少しでも有効に運用していくことが必要になってきます。
では何がいいのか

結論から言うと「バランス良く資産を持つ」ということになります。
預金だた日本円に100%なので、円安やインフレに耐えれなくなります。
これを、米国ドル・債券・リート(不動産)・コモディティ(金・石油等)といった別の資産への分散することで、あらゆる状況に耐える防御力を高めることができます。
何からすればいいのかわからない

いろいろ言われても具体的にどうすればいいかわからない。
これらをプロに依頼できるのが「投資信託」です。

投資信託ではあらゆる資産に分散して投資することができます。
例えば、米国や全世界の株式全体に投資することで、インフレや円安の影響を最小にしたり、
国内・海外の不動産や債券でも同じようにリスクを最小にすることが可能です。
投資信託は金融機関やネット証券で口座開設をして始めるのですが、手続きをする上で書類のやり取りが少なからずあったり、書類の受け取りを待つ日数があったりします。
しかしスマホに特化していて、口座開設もスマホのみで完結できて気軽に始めることができるLINE証券などは初心者にもお勧めです。
LINE証券偏りすぎに注意

全ての資産を投資信託で運用するのは注意です。
特に50代で大きなリスクをとることができない年齢の方はバランスよく運用しましょう。
資産の50%くらいは貯金にしておくことも、リスク分散の一つですので、自分自身のリスク許容度をしっかり確認した上で、運用先・分散先を検討していきましょう。

まとめ(NISAやiDeCoも)

投資信託には色々なファンドの種類がありますので選び方の参考に、過去に作った記事を参考にしてください。

投資信託では、ファンドのテーマ次第でリスクが大きく異なります。ざっくりでもいいので、ファンドのことを理解してからの運用をお勧めします。
また、「NISA」や「iDeCo」等も検討してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様の楽しい投資生活を切に願います👍
LINE証券
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