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【ファンド解説】『ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド』

●ファンド解説

どうも、りゅうさんです👍

今日は、投資信託ファンド「ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド」の解説です。

記事の内容については、基本的にファンドの目論見書もくろみしょから引用しています。

投資にチャレンジする皆様の一助になればと思います😊

ぜひ最後までご覧ください✨

こんな人にお勧め

ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンドバランス型のアクティブファンドです。

似ている人気のあるファンドで「投資のソムリエ」があります。

手数料や成績などを見比べても近い印象があります。
投資先として「投資のソムリエ」ではコモディティへの投資はありません

どちらも、資産のバランスを市場に合わせて配分比率を変更していく、「守りのファンド」です。
ある程度まとまった資金を、低リスクで運用したい方にお勧めかと思います。
「大きな利益よりも小さなリスク」こんな方は二つのファンドを見比べてみるといいかもしれません。

基本データ

様々なアセットクラス(資産)へ分散投資し、ポートフォリオ効果を追求することで、リスクに対するリターンの向上を狙います。
引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

委託会社:ピクテ投信投資顧問株式会社
設定日:1986年12月1日

  • 価格変動リスク・信用リスク
  • 為替リスク
  • ロング・ショート戦略によるリスク
  • カントリーリスク
  • 取引先リスク
  • 流動性リスク

地域が日本を含む全世界、資産は複合という点から、このファンドのキーワードは分散投資によるリスクの低減かと思います。
地域と資産によるリスク分散による安定的なファンドとなります。

指標

国内外の株式・債権・リート・コモディティのファンドに配分することで、それぞれの指標を基準に利益が調整されます。

引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

表のように多くの投資信託やETFを介して、地域と資産の分散を行っています。

手数料

買い付け手数料についてですが、ネット証券では無料であることを確認しております。

特徴

様々なアセット・クラス(資産)への分散投資と投資戦略を活用し、市場環境に応じて資産配分を機動的に変更することにより、「負けない運用」を目指すファンドです。
「負けない運用」とは、下落リスクを低減しつつ中期的に安定した収益を獲得する運用をいいます。
引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

特徴として配分比率を適時変更するバランスファンドです。
その時の市場に応じて「負けない運用」を目指し、適時投資配分を変更していきます。

  1. 分散投資の徹底
  2. 魅力的な運用戦略へ投資
  3. 機動的に資産配分

1.分散の徹底

円グラフの通り、とても多くの資産に分散がされています。

引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

2.魅力的な運用戦略へ投資

各投資信託は、それぞれの専門チームが独自の戦略で運用を行います。異なる戦略を選別・分散投資することで、投資している投資信託毎のアルファが分散され、パフォーマンスの安定化が期待できます。

3.機動的に資産配分

市場環境に応じてアセット・クラスやその配分比率を機動的に変更します。

引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

成績

引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」
引用:ピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンド「目論見書」

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自身が投資するファンドをある程度理解して投資するのと、理解せずに投資するのではメンタル的に大きな差が出ます。ファンドの説明書である「目論見書」に一度は目を通しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

皆様の楽しい投資生活を切に願います👍

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