どうも、りゅうさんです👍
今日は、とても人気がある指数『S&P500』について学んでいきましょう😊
投資にチャレンジする、あなたの一助になればと思います🎵
S&P500とは
一言でいうとアメリカを代表する500の銘柄から構成される株価指数です。
アメリカの指数と言えば「NASDAQ」や「ダウ平均株価」がありますが、市場全体を見たいときはS&P500をみると把握できます。
500の銘柄の上位には、『アルファベット(Google)』『Apple』『フェイスブック(Meta)』『Amazon』等、誰もが知る超大企業が盛りだくさんです。
平均株価の算出方法は、『時価総額加重平均』といって時価総額が大きな企業の影響を受けやすいものです。
成果は?
下のチャートはS&P500が算出され始めてから現在までのチャートです。
長期で見ると基本的に右肩上がりのチャートになっています。
アメリカ市場全体を見るS&P500が右肩上がりなことから、アメリカ市場の強さがわかります。
この過去のデータから『S&P500に連動する投資商品を15年以上保有したら100%の確率でプラス収益になる』と言われています。
そして、年利は平均して約7%と言われています。
注意点…必ず知るべきこと
ということで現在大人気のS&P500ですが、デメリットを見てみましょう。
- 時価総額が大きな企業の影響を受けやすい
- 為替リスク
- 結局過去のデータ
1.時価総額が大きな企業の影響を受けやすい
平均算出方法の特徴です。
大きく値が動いたときは、個別銘柄が原因なのか、市場全体が動いているのかを確認する必要があります。
2.為替リスク
S&P500に限らず、外国の株式に投資すれば為替のリスクは必ずあります。
自分が投資している銘柄や指標の株価は動いていなくても、為替の変動によって損得が出てきますので、株価だけではなく為替にも注意が必要です。
3.結局過去のデータ
これが一番大事。
「100%儲かる」ということは誰にも保証できません。
過去のデータは大事ですし参考にするべきですが、それに安心しすぎて定期的な確認を怠らないようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?ざっくりでも理解していただけたでしょうか?😊
いろんな方が勧めている投資先だからと何も知らずに投資するのと、納得して投資するのでは安心感に雲泥の差があるかと思います。
皆様の楽しい投資生活を切に願います👍
コメント