どうも、りゅうさんです👍
今日は投資信託で失敗した人たちの例を学んでいきましょう。
投資にチャレンジする皆様の一助になればと思います😊
失敗しないようにぜひ最後までご覧ください。
はじめに
投資信託は資産運用の商品として、多くの人が投資をしています。
特に最近はNISAなども人気となり、私の周囲でもチャレンジする人がいます。
そんな、投資信託で損をしてしまわないように今回は失敗例とその特徴を紹介したいと思います。
私の周りで失敗した人たちの例
- いいなり
- 短期トレード
- 急落で狼狽売り
- 一括で投資（ダメじゃないけど…）
1．いいなり
これは、投資信託を扱う証券会社や金融機関の言いなりになってしまうことです。
証券会社や金融機関の窓口で投資信託の話を紹介されて、そのままトントン拍子に話を進めてしまうと、後々後悔するかもしれません。
証券会社や金融機関に行くと、とりあえず手数料の高いファンドを紹介されます😅
手数料の高いファンドにもとても成績が良く、優秀なファンドはありますので一概には言えないのですが、しっかり理解する前に言うことを聞きすぎると高確率で後悔します。
証券会社や金融機関はそういった手数料も利益の一部ですから、当然手数料の高いものを紹介してきます。しかし、他のネット証券では同じファンドで手数料無料だったりしますので、しっかり調べてくださいね。
大損とは言いませんが、後悔はするでしょう。
２．短期トレード
投資信託は長期投資が基本です。短期のトレードを頻繁にしていては、税金と手数料がかさんで利益が相殺されることもあります。
日々の値動きに一喜一憂してトレードを繰り返さずに、余裕をもって長期投資に備えましょう。
もし、すぐに大きな利益が欲しいとか短期のトレードがしたければ、個別株がおすすめです。もちろんリスクが大きさは、許容しないといけませんが😅
3．急落で狼狽売り
長い投資期間の中で株価は必ず上下します。もちろん「〇〇ショック」みたいな急落も何度か経験することだと思います。
そこで慌てて売ってしまうという失敗です。
投資信託は基本的に長期投資！これを忘れると安く買えるチャンスを逃してしまいます。
4．一括で投資（ダメじゃないけど…）
これは、絶対失敗とは言えないかもしれないんですが……初心者のうちはやめときましょう😅
これは、どんな投資でも一緒ですが慣れないうちに多き金額を投資すると、その後の値動きにビクビクしてしまいます。一日で数万円動くなんて当たり前。急落時には数十万円減ったりもします。
初心者はそれに耐えられずに売ってしまうというわけです。
ただし、一括の方が大きく儲かる可能性もあるので、一概には言えないというわけです。
中には一括の方がいいなんて意見もありますし、未来はわかりませんので否定はできません。
そんな失敗する人の特徴
- ファンドの内容を全く理解していない
- 短期で結果を求めすぎる
- 自分のリスク許容度を考えていない
- 手数料の相場を知らない
1．ファンドの内容を全く理解していない
言いなりになる人の特徴でもあります。
漠然とでも理解すること。手数料もしっかり見ること。これが重要です。
ポイントとしては、
- アクティブファンドかインデックスファンドか
- 株式か債権かバランスかその他か
- 指数は？
- 国は？
ざっくりこんな感じです。
2.短期で結果を求めすぎる
何度も言いますが、投資信託は長期投資が基本です。
生活防衛資金はしっかり確保して、余裕を持った投資生活を目指しましょう。
3．自分のリスク許容度を考えていない
これはとても危険です。
自分の生活を切り崩してまでやるのはやめましょう。
繰り返しになりますが、生活防衛資金はしっかり確保すること。これが無理なく長期間投資を続けるコツだと思います。原作が海外の本で「給料が入ったらまず投資をして、必要な支払いをしろ」みたいな教えがありました。
できる人だけやりましょうw
４．手数料の相場を知らない
言いなりになる人は相場を知らない人が多いです。
初心者は買い付け手数料０円のファンドを選びましょう。
一昔前ならなかったそうですが、現在はたくさんありますし、買い付け０円のファンドは基本インデックスファンドです。
アクティブファンドですと買い付け手数料3％信託報酬1.6％なんかもありますので気を付けてください。もちろんそういったファンドの方がいい成績を残すこともありますが、長期で見ればインデックスファンドの方が有利と言われています。
最後に
いかがでしたでしょうか？
初心者は…と何度もいってますが、投資信託の長期投資は初心者・上級者関係なくやっている鉄板の投資です。
鉄板には鉄板の理由があります。
これを気に皆様もチャレンジしてみてください😊
皆様の楽しい投資生活を切に願います👍
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