どうも、りゅうさんです👍
今日は『スパークス・新・国際優良日本株ファンド』の解説です。
楽天証券の「ファンドセレクション」で紹介されているファンドを忖度なく紹介していきます😊
当記事の内容は、ファンドの説明書「目論見書」を参考・引用しておりますので、見方がよくわからない方にもわかりやすく説明していきます。
投資にチャレンジする皆様の一助となればと思います。
ぜひ最後までご覧ください🎵
始めに、このファンドお勧めタイプは?
リスクを許容できる方にはお勧めのファンドとなります。
もちろんリスクは大きいです。アクティブファンドで、なおかつ一つ一つの企業への配分比率が大きいことから、リスクを背負う覚悟は必要となります。
また、管理費用も安くはありません。
リスクを背負う価値があるファンドと考えます。
これは過去の成績からそう考えました。
ただ…資金がある方は、個別投資で同じ企業に投資した方が費用が掛からなくていいのかなぁとも思います。
基本データ
日本の株式に投資し、信託財産の中長期的な成長を目標に積極的な運用を行うことを基本とします。
委託会社:スパークス・アセット・マネジメント株式会社
設定日:2006年4月3日
- 高い技術力やブランド力があり、今後グローバルでの活躍が期待出来る日本企業を中心に投資します。
- ベンチマークは設けず、20銘柄程度に厳選投資を行います。
- 原則として短期的な売買は行わず、長期保有することを基本とします。
特別なリスクとして「集中投資のリスク」があります。
当ファンドは、分散投資を行う一般的な投資信託とは異なり、銘柄を絞り込んだ運用を行うため、市場動向にかかわらず基準価額の変動は非常に大きくなる可能性があります
指標
指標はありません。
ベンチマーク等を意識せず、弊社独自の調査活動を通じて厳選した少数の投資銘柄群に絞り込んで集中投資することとしているため、個別銘柄への投資において、純資産総額に対して10%を超えて集中投資することが想定されています。そのため、集中投資を行った投資銘柄において経営破綻や経営・財務状況の悪化などが生じた場合には、大きな損失が発生することがあります
手数料
買い付け手数料については、楽天証券で無料であることを確認しています。
費用としては1.804%を見れば大丈夫かと思います。
特徴
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」はゴリゴリのアクティブファンドです。
日本株の有名な企業で成長しそうな企業に分散投資するイメージです。
2021年10月の現在の組入れ銘柄はこちら
どれも有名な企業ですが、一つ一つの比率が大きいことからリスクの大きさが伺えます。
一つ一つの株価が大きく影響してきます。
企業訪問や調査活動を通じて検討し、「企業収益の質」「経営戦略」「市場成長性」から絞られた企業を厳選していることから、まさに投資のプロに運用してもらうといった感じです。
成績
成績はとても良いです。
他の日本株ファンド(インデックスファンド)と比べると、十分に上回った収益率を上げています。
約1.8%の費用は無駄にならない結果かと思います。
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いかがでしょうか?
アクティブファンドを勧めるのにはちょっと勇気がいります😅
費用が高いこととリスクが高いことがネックですね。
ただ、良いファンドもあるので、これからそういったファンドも沢山紹介していきたいと思います😊
最後までご覧いただきありがとうございました。
よろしければファンドの選び方をざっくり紹介してますので、ご覧ください。
皆様の楽しい投資生活を切に願います👍
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